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さわやかな風が吹く 5月の ある日の ひとこま【鹿児島市の放課後等デイサービス】

2023.06.14

いつも 一人が 好きな ○○君  ひとりブツブツと   

 きょうは 「公園に いきたいなぁ~  」 すると・・・・

 「ぼくも 行きたい・・(⋈◍>◡<◍)。✧♡」 「わたしも 行きたい・・ ねぇ‥どこに行くの」 「ブランコのある公園がいいなぁ😊」

 新しい 小さな お友達が つぎつぎに 声をあげました。

「そーだなぁ( ^ω^)・・・近くに ブランコも滑り台もある公園があるぞー」

「ぼくが 案内するから いこっか」  ひとりが好きな○○君も 今日はいつもより 積極的です。

 いつもは、一方的に話して つかつかと 歩き去ってしまう ○○君ですが・・・

 帽子と水筒をもって いざ 出発❢。

「この道を まっすぐ 行って あの信号を 左( ^ω^)・・・」と道案内もしてくれて

「ここだよ~」  ブランコと滑り台のある公園に 着きました。

「わぁーブランコに乗ろう・・」「わたしは スベリ台がいい・・」

「そーだ‼ おにごっこしよう・・・じゃージャンケンねー」「公園からは出ないよー」

一人でいるのが、好きだったり・・自分から関われなかったり・・かかわり方が ちょっとへんだったり・・
会話のキャッチボールができなかったり🥎

小グループの中で 少しずつ人と関わる経験をして
ルールを伝えていく・・・自分の気持ちや意見を言えるように、相手がどう受け止めるか

何かしてもらったら「ありがとう」を言えるように・・お友達とケンカしてしまったら「ごめんね」が言えるように・・

少しでもやり取りが相互的になるように、お顔を見て 話しかけます。 子供に 何かしてもらったら「ありがとう」と言います。

失敗して、謝るべきシチュエーションでは「ごめんねって言おう」と促します。  言えたら ⇒「ちゃんと言えたね」とほめる😊❢❢

日々のやり取りの中に はっきり言葉に表すことが大事です。 子供はそれを見てまねをして、だんだん促さなくても言えるようになります。

willgoでは、毎日の なにげないやり取りの中で 身に着けられるように サポートします。


6月14日 12:03   (文・構成 江口)