試してみよう、日ごろのスケジュール【鹿児島市の放課後等デイサービス】
2024.11.30
はじめに
子どもにとっての日常も、やることは色々とあるもの。
朝早く起きて、準備をして学校に行きます🏫
授業を受けて学校が終わってからも、宿題や習い事、部活に友だちと遊んだり予定はたくさん。
つい予定を忘れたり、時間ギリギリになって慌ててしまうなんてリスクはつきもの。
「朝寝坊をして、急いで準備しないと💦」
「宿題をやっていない😖」
「友だちとの約束を忘れてしまった😨」
親にとっても、子ども自身にとっても困ってしまいます。
そんな困りごとを予防するためにスケジュールの意識を持つことは大切なのです。
スケジュールの基本
ではスケジュールの意識を持つには何が大切でしょうか?
まずはやらないといけない事をしっかり決めること📖
朝起きて、学校の準備、宿題、ご飯、歯磨き。基本的な日常のことから。
いつ始めるか時間を決めて守るのが大切👌
例えば『7時に起きて、7時半までには支度をして朝ごはん』など。
時間を決めて日々守ることで、子どもの習慣化、スケジュールへの理解が進むでしょう😃
子どもによっては『学校の準備で用意するもの』など具体的なスケジュールを用意すると助けになるはず。
もっとスケジュールを深めよう
ここまではスケジュールの基本ですが、子どもにとって『すべきこと』ばかりで窮屈かもしれません。
そこで、スケジュールには子どものしたい事も入れてあげましょう😉
友達と遊ぶ約束、テレビやゲームを見る時間、おやつタイムと言うように。
スケジュールを作るときには子どもと一緒に👪 どんな内容にしたいか話し合って決めると自信にも繋がります✨
自分で決めたことを実行する、その達成感も成長の一歩です。
毎日の予定も大切ですが、日によって特別なイベント、約束事も時にはあるもの。
予定表やカレンダーなどに、その日に何をするのかを記して覚えておくことも大切です📅
そして作った一日のスケジュール、予定表は子どもにも分かりやすく形にして、見える所に置きましょう。
言葉だけでなく、目で見て覚える👀 子どもが自分でスケジュールを見て行動できるようになれば言う事なし。
まとめ
自分でスケジュールを立てて行動していく力は、これから成長する上でも大切な力。
子ども一人一人に合ったペースで、出来る所から育んでいければと思います😊
〈文・構成 二見〉