選挙について考えてみよう【鹿児島市の放課後等デイサービス】
2024.10.24
皆様は選挙に行かれたことはありますか?
10月下旬となったこの頃、あちこちで選挙の呼びかけや演説を耳にすることが多くなったと思います🎤
それもそのはず。今は第50回目の衆議院議員総選挙の時期😮 今月27日の投票日に向けて各所で立候補者が演説、
ポスターなどで支持を得られるように頑張っています💪
では、改めて選挙とはどのようなものか、一緒に考えて行きましょう。
『選挙』とは、日本に暮らす私たち国民が、自分たちの代わりに政治を行う代表の人を選ぶことを言います。
選ぶ方法は18才になると得られる選挙権を持つ国民が一人一票、場所ごとに立候補した代表者に投じるというもの。
より多く票を得られた人が議員として選ばれ、日本の政治に関わって行くことになるのです。
代表者にはそれぞれ、『どんな政治がしたい』、『議員になったら○○を行う』と言ったような方向性があります。
その考えが自分にとって合っている、正しいと思える人を選ぶこと。それが選挙で一番の方法です✨
また政治には政治主義、主張を共有したグループである『政党』と呼ばれる団体も存在しています👫
上で記した選挙は個人に対して投票を行い議員を決める『小選挙区選挙』ですが、そうした政党を選び、
投票を行うことで議席数を確保し、数に応じて議員を置く『比例代表選挙』と呼ばれるものもあります。
こちらもまた政党の主張、考えに自分が賛同出来るか、合っているかで選ぶことが大きな基準となります。
選挙について知っていた方も、知らなかった方も、選挙と言うものがいかに大切なものか伝わっていれば幸いです。
大事なことは選挙は私たち国民の『義務』ではなく、政治に関わる『権利』であると言うこと。
だからこそ投票に行くことは大切な事なのです👍
立候補者、もしくは政党の考えが自分に合っているかどうか。また、投票したい人や政党がない場合は消去法でも
構いません。
一人一票の権利、ぜひ大切にしてください😉
〈文・構成 二見〉