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『やっぱり送迎の時間が好き。車内で教えてもらった「本当の自分」』【鹿児島市の放課後等デイサービス】

2026.09.05

みなさん、こんにちは!WillGoです😊

 

以前のブログでも少しお話ししたことがあるのですが、私は子どもたちを車で送り届ける「送迎の時間」がとても大好きです。

 

車内は子どもたちがホッとひと息ついたり、学校での出来事やちょっとした愚痴をポロリとこぼしてくれたりする、特別なリラックスタイムだからです。

 

先日、そんな私の大好きな時間の中に、思わず胸が締め付けられるような、忘れられない出来事がありました。

 

その日は、たまたま車内に他のお友達がおらず、私とその子の二人きりになるタイミングがありました。

 

静かな車内で、そのお子さんがふと、ぽつりとこう呟いたんです。

 

「学校での自分も、お家での自分も、本当の自分じゃないんだよね」

 

 

その言葉を聞いたとき、私は思わず息を呑みました。

まだ幼い子どもが、そんな思いを抱えながら毎日を過ごしていたのかと、胸がぎゅっと締め付けられるような衝撃を受けたんです。

 

私はそっと、「学校とお家では、どうして本当の自分を出せないの?」と尋ねてみました。

 

すると、その子は静かにこう答えてくれました。

 

「学校は約束事がたくさんあるでしょ。お家では、おりこうさんでいると怒られないから。だから、WillGoだけは本当の自分でいられるんだよね」

 

その言葉を聞いた瞬間、胸がいっぱいになりました。

 

学校ではルールを守るために気を張り、おうちでは「良い子」でいようと、大人たちが思っている以上に、子どもたちは自分の場所に合わせて必死に頑張っているんですよね。

 

大人の顔色を窺ったり、役割を果たそうとしたり……子どもなりに一生懸命、自分を守りながら社会と向き合っているんだと気づかされました。

 

1対1の静かな空間だからこそ打ち明けてくれたその本音に、私は心からの気持ちを込めて伝えてあげました。

 

「いろいろなところで、たくさん気を遣ってとっても頑張っているんだね。そんな大切な気持ちを話してくれて、本当にありがとう」

 

子どもにとって、「本当の自分を出せる場所」「何を言っても受け止めてもらえる場所」がひとつでも存在することは、心が折れそうなときの大きな支えになります。

 

家でもない、学校でもない、第3の居場所として——。

 

ありのままの感情を出して、時にはワガママを言ったり、羽を伸ばしたりできる場所であり続けたいと、あらためて強く感じた瞬間でした。

 

もし、ご家庭で子どもが急に機嫌を損ねたり、甘えてきたりすることがあったら、それは外で「本当の自分」を隠して一生懸命がんばってきた反動かもしれません。

 

子どもたちは、目に見えないところでたくさん気を遣って、自分の足で踏ん張っています。

 

ご家庭でも、WillGoでも、子どもたちが肩の力を抜いて「今日もがんばったね」と包み込まれる時間を、これからも大切に一緒に作っていけたら嬉しいです😊

 

WillGoはこれからも、子どもたちが安心して「本当の自分」でいられる温かい居場所として、いつでも待っています!

 

(文・構成   冨田)